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論文

レーザー光による鉄元素の加速; 原子核フロンティアを目指して

西内 満美子; 榊 泰直

Isotope News, (739), p.15 - 20, 2015/11

レーザー駆動型の多価重イオン加速手法について、最近原子力機構関西光科学研究所において得られた結果を紹介するとともに、それらのビームの特徴から考えられる新しい応用先についての展望を述べる。

論文

光で鉄の原子核を一気に加速; 光は天体現象や元素合成過程の解明に迫る新しい手段となるか?

西内 満美子; 榊 泰直

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 57(10), p.677 - 681, 2015/10

光、すなわち超高強度短パルスレーザーと、固体薄膜とを相互作用させることで、ほぼフルストリップ状態の鉄の原子核を0.9GeVで加速して取り出すことに成功した。既存の加速器イオン源技術ではなかなか達成が難しいと考えられる多価重イオンを数十フェムト秒という極短時間で作り出し、同時に高エネルギーに加速できることを実験的に示した。まったく新しいタイプの小型のイオン源開発に一歩前進したと言える。

論文

Projection imaging with directional electron and proton beams emitted from an ultrashort intense laser-driven thin foil target

西内 満美子; Choi, I. W.*; 大道 博行; 中村 龍史*; Pirozhkov, A. S.; 余語 覚文*; 小倉 浩一; 匂坂 明人; 織茂 聡; 大東 出*; et al.

Plasma Physics and Controlled Fusion, 57(2), p.025001_1 - 025001_9, 2015/02

 被引用回数:3 パーセンタイル:13.67(Physics, Fluids & Plasmas)

超高強度レーザーと薄膜との相互作用によって発生する電子ビームと陽子ビームによる同時イメージングを行った。20ミクロンメートルの電子源及び10ミクロンメートルの陽子源からの電子、及び陽子線で、メッシュのクリアなイメージ取得に成功した。これらの情報から、それぞれのビームの源のサイズ、位置、ビームのエミッタンス等を求めた。また、物理現象を比較するため、2DPICコードとの比較も行った。

論文

Generation of low-frequency electromagnetic waves by spectrally broad intense laser pulses in a plasma

Tsintsadze, L. N.; 田島 俊樹; 西川 恭治*; Koga, J. K.; 中川 圭介*; 岸本 泰明

Physica Scripta, T84, p.94 - 97, 2000/04

 被引用回数:5 パーセンタイル:42.51(Physics, Multidisciplinary)

広域スペクトル相対論的高強度レーザーパルスによる低周波電磁波放射並びに準静的磁場生成の新しい機構について報告を行う。低周波電磁波の放射機構は等方一様プラズマにおける光子ガスの変調及びフィラメント不安定性によることを明らかにした。準静的磁場生成については、レーザーパルスの伝播中における極端な変形が関与していることも見いだした。この新しい物理機構について、高強度(10$$^{19}$$$$<$$I$$<$$10$$^{20}$$W/cm$$^{2}$$)レーザーパルスの2次元PICシミュレーションによる確認も行った。

報告書

Ti:Sapphireフリーランニングレーザーの発振特性

大図 章; 西村 昭彦; 宇佐美 力*; 的場 徹

JAERI-Research 2000-013, p.39 - 0, 2000/03

JAERI-Research-2000-013.pdf:1.8MB

次世代の高強度短パルスレーザーとして期待されるYb系固体レーザーの重要な要素技術の一つである励起用光源、フラッシュランプ励起Ti:Sapphire高出力フリーランニングレーザー発振器を開発した。本レーザーには、波長920nm近傍のレーザー光を従来にない長いパルス幅で効率良く高出力かつ高品質で発生させることが要求される。本レーザーの要素技術であるパルス放電、フラッシュランプからの紫外光遮光を最適化し、レーザー発振特性試験を行った。その結果、外径8mm$$phi$$、長さ180mmの結晶から波長約800nm及びレーザー繰り返し数0.5Hzで、最高出力6.8J、電源効率0.7%を得ることができた。波長920nmでは、Ybレーザー強励起試験に十分な2J程度を得ることができた。励起用光源の開発の基礎となる設計データ、レーザーのパラメータ依存性及び発振特性について報告する。

論文

Stationary periodic and solitary waves induced by a strong short laser pulse

Tsintsadze, L. N.; 西川 恭治*; 田島 俊樹; Mendonca, J. T.*

Physical Review E, 60(6), p.7435 - 7440, 1999/12

 被引用回数:27 パーセンタイル:72.06(Physics, Fluids & Plasmas)

相対論的高強度短パルスレーザーの等方的プラズマ中の伝播について報告する。完全に相対論的な場合の任意振幅のポンプ波に対する電磁波のスペクトル関数についての運動論的方程式を導いた。この方程式をプラズマに関する方程式とともに用いることにより一般分散式を得、相対論的効果の重要性を指摘した。超高強度短パルスレーザーパルスの場合、位相速度が光速より速い新しいタイプのラングミュア波及びイオンによってのみ減衰するイオン音波型波動を見いだした。さらに、プラズマ密度と電子質量が「凍結」条件を満たす場合に新しいタイプの定常非線形イオン音波について解析を行った。これらの波動放射の機構について論議した。

報告書

Stationary periodic and solitary waves induced in an isotropic plasma by a strong short laser pulse

L.N.Tsintsadze*; 西川 恭治*; 田島 俊樹*; Mendonca, J. T.*

JAERI-Research 99-030, 16 Pages, 1999/03

JAERI-Research-99-030.pdf:0.69MB

相対論的高強度短パルスレーザーの等方的プラズマ中の伝播について報告する。任意の振幅のポンプ波に対して励起される電磁波のスペクトル関数に対する運動論的方程式を導いた。この方程式をプラズマに関する方程式とともに用いることにより、一般分散式を得た。短パルス超強度レーザーの場合、位相速度が光の速度より速い新しいタイプのラングミュア波及びイオンによってのみ減衰するイオン音波型波動を見いだした。さらにプラズマ密度と電子質量が「凍結」の条件を満たす場合に、新しいタイプの定常非線形イオン音波について解析した。

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